Fionaと「ちょっと自然のなかに行きたいねー」ということになりサウスコースト植物園に行ってきた。入場料は九ドル。
実はこの植物園のすぐ近くに、普段よく行く公園があるのだが、そこは、なんというか砂漠的なのね。←南カリフォルニアの「自然」は、砂漠だから……笑。そこで、人工的ではあるが、「森」っぽさのあるここをセレクトした。
中はサボテンコーナー、日本庭園、地中海ガーデン、バラ園など、さまざまなテーマの庭園が用意されている。
サボテンコーナーはなかなか迫力があった。
サボテンにもさまざまなものがあるのね〜🌵←無知。
サボテンの花。可愛い♪
キャベツっぽい多肉。色鮮やかで美しい。
謎の色合いとこの絶妙な角度。自然って不思議。
クサマ的な何か。
地中海ガーデンなどは雰囲気がよい。結婚式ができそうな美しい芝生がいくつかあった。
バラ園で見つけた「レインボーソルベ」という名前のバラ。んー。別に虹色ではない。てか、薔薇の薔って吝嗇の嗇と似てる。調べたら薔にも、ショクという読みがあるようだ。
謎のミニチュアハウス。
わたしが一番気に入ったのは、森のなかのような印象を与えるこのエリア。「砂漠より森」「海より湖/川」が好きなので。あー、また国立公園に行きたくなってきた……。
数時間散歩して隅々まで歩けた。かるくサウスコースト植物園でちょっと物足りなかったのは、手入れがまあまあな気がしたこととなかにお店などの施設がほとんどないこと。一応ショップはあるが、ピクニックしたり、飲み物を頼んだり……という感じではない。あと、個々の植物への説明が少ない。一応携帯電話で解説が聴けるオーディオツアーはあるものの、もう少しパネルが充実しているとよかった。
昔行った東京都薬草植物園はとても勉強になり、楽しかったよなぁ〜。
しかし、サウスコースト植物園の手軽にちょっと珍しい体験ができる感じはなかなか好き。近くに住む人は行ってみてほしい。
ロサンゼルスには他にも「ハンティントン・ライブラリー」という有名な植物園がある。次はこちらにも行ってみたい。