わたしは面食いです。
友達からは「変な顔が好きだよね」と失礼なことをよく言われますが、自分なりに顔にはこだわってるわけで、一般的に美人じゃないとしても、素敵な顔だ〜と思わないと、好きになれません。
もちろん、顔だけで好きになってるわけじゃないけど、顔が気に入らないと、なかなか好きにはならないのです。 そんで顔が好きだとなかなか離れられないのね。
でもでもでもね。
そんなわたしでも、例外もあります。
それがネットで知り合って、文章を通じて好きになる場合ですね。
わたしの場合はブンガク的文章とか、詩的な表現とかではなく、この人の分析鋭い!とか、なんて頭がよい人なんだー!ってので好きになります。この訳語間違ってますよ、とか指摘してくれたり。この本よいですよって、オススメの本を紹介してくれたり。
文章だけで好きで憧れてるのに、そーゆー交流を持つようになったらもう完全に大好きになりますよ。
顔も性格も、なーんにも知らないのにね。
あはは。
でも、大抵の場合、わたしはアメリカに住んでいて、相手と実際会える機会も少ないし、そもそもお互いに恋愛対象になる可能性も低いので、それ以上関係が進展することはありません。
とゆーか、どちらかにパートナーがいる場合もあるし。わたしも今そうだけど。
そもそもそーゆー場合の「好き」ってゆーのは、何も「つきあいたい」とか「やりたい」っていうのがゴールでは全然ないし、そーゆー意味で口説きたいとかもないんですよね。
だから、恋愛とは多分違うと思うんだけど、でも好きは好きなのですよね。憧れって言った方がよいのかなぁ?
さて、そんな感じで、かなり昔、ネットで知り合った人のことを好きになりました。
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