皆さん、こんにちは。
突然ですが、ドイツの企業っていうと何を思い浮かべますか?
BMW?ベンツ?VW?ドイツ銀行?
うんうん。
わたしも、思いつくのはそれくらいだったんです。
が、最近ドイツの企業について、調べていて、実は、今ドイツでアツいのは、自動車関連より、デジタル系の企業が多いことに気づきました。具体的には、SAPとかシーメンスですね(もちろん自動車も以前優秀なんですが)。テック系強い国になってたんですね。
あとは、フランスも最近はテック系に力入れてるみたいです。
世界中を驚愕させたフレンチテック――3つの成功要因を探る | FACT - DMM.make AKIBAによるビジネスメディア
フランスがテック関係者を対象に特別なビザの発行へ | TechCrunch Japan
「フレンチテック」はどこから生まれる? パリのスタートアップエコシステムに潜入してわかったこと|WIRED.jp
フランスといえば、観光〜とか食〜ワイン〜って思ってましたが、このイメージもアップデートが必要ですな。
あとドイツに話戻すと、ドイツの企業一覧 - Wikipedia眺めてて意外だったのは、adidasとpumaがドイツの企業だったことです。知ってました?知らんかった…。アメリカ企業かと思っていた。
そう考えると、Mizunoとかはまだしも、Asicsとかが日本の会社だって知らないアメリカ人もいるかもね。
実際、アメリカ人と、昔「Nintendoは日本の会社か?」って議論したことあるし。わたし自身、NikeとかDysonとか、一瞬「日本の会社だっけ?」とか思ったときがあります(Nikeはアメリカ企業、Dysonはイギリス企業)。Nikonとかもわかりづらいですな(Nikonは日本の企業)。
もちろん、グローバル化の時代、企業も多国籍展開をしているところがほとんどなので、いちいち「どの国の企業だっけ?」とか考える必要はないかもしれませんがね…。でもやっぱり社風とか、品質とかに、「お国柄」は出ている気がします。
- 作者: 日経BPビジョナリー経営研究所
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